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企業の取組事例

株式会社ギガプライズ

問題の顕在化と活発な啓発活動 風通しの良さで防止 株式会社ギガプライズ

全社アンケートや相談窓口を社内外に設置
社内研修を受ける社員
社内研修を受ける社員

<ハラスメント防止方針> 健全な職場環境を守るため「ハラスメントの防止」を会社として取り組んでいくことを宣言しています。
職場におけるハラスメントは、働く人の個人としての人格や尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であり、働く人の能力発揮の妨げにもなることからあってはならないものです。また、会社にとっても職場秩序の混乱や業務への支障にもつながり、社会的評価に悪影響を与える問題だと考えています。
当社は、ハラスメントのない健全な職場環境の確保を会社の責任と考え、ハラスメント防止方針を定めました。

株式会社ギガプライズ「ハラスメント防止方針」
https://www.gigaprize.co.jp/harassment_prevention/

具体的な施策として、経営層や管理職向けに外部講師によるハラスメント防止研修、また定期的にeラーニングによるハラスメント防止の啓発を実施。今後は、一般社員向けにも外部講師を招いた研修も予定しております。そのほかにも年1回の全社アンケートで問題の顕在化を図るとともに、万が一、ハラスメント行為が発生した場合にも備えて相談窓口を社内外に設置し、ポスターを掲示するなど、相談しやすい環境を整備して啓発を行っております。(取材:総務法務部)

個人の資質だけでなく職場風土にも目を向ける
社内研修を受ける社員

ハラスメントは無自覚のうちに行っているケースが少なくなく、気付きを与えれば言動を見直すことに繋がります。加害者と被害者の双方に過度に同調することなく、事実に目を向けて対応するように心掛けています。また、ハラスメントは個人の資質もさることながら、職場風土によって引き起こされる場合もあるため、風通しの良い職場環境を整えていく努力を惜しまないようにしています。

経営層や管理職向け研修により、効果がでてきていると実感しています。その後実施したアンケート結果からもハラスメント事案は大幅に減少していることや、対策実施後に同様の事案の発生がないということは大きな効果だと思っております。取締役・執行役員からは「ハラスメントが今日の社会では致命的なリスクになり得ることを認識した」、管理職からは「自らのマネジメントスタイルを見直す機会になった」という反応が多くありました。今後も継続していくことで、一般社員から会社の雰囲気が変わってきたとの声が多く寄せられるように努めていきたいと思います。 (取材:総務法務部)

株式会社ギガプライズロゴ
■会社名
株式会社ギガプライズ
■本社所在地
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー7F
■従業員数
236名(連結 令和4年3月31日現在)
■事業内容
集合住宅向けISPサービスやIoTソリューションサービスなどを提供するHomeIT事業を主軸に、不動産分野に関連したサービスを提供。集合住宅向けISPサービスにおいては、ギガプライズのサービス提供戸数は90万戸(令和4年3月末現在)を超えている。
■ホームページ
https://www.gigaprize.co.jp/
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